2004年1月に誕生した
TLVシリーズも、
もうすぐ15周年。
記念モデルとして、
シリーズ最初の
3車種のうちの一つ、
二代目プリンス・グロリアを
現時点の最新技術を盛り込み
リメイクしました。

二代目グロリアは、
フラットデッキと呼ばれた
ボディ全周にわたるモールをはじめ
メッキを多用、
派手ながら上品な装飾が魅力です。

特にフロントグリル、
ヘッドライト周辺の枠など、
他の車にはない
デザイン処理が印象的です。
今回は、実車を3Dスキャンすることで、
より繊細に再現。

'62年秋に登場した
二代目グロリアですが、
翌年には国産初の
直列6気筒OHCエンジンを搭載し、
性能でも日本車の頂点に君臨した
グロリア・スーパー6が登場。

今回は、
スーパー6の初期型を再現しました。

リアサスペンションは
初代スカイライン以来、
プリンス車の伝統となっていた
ド・ディオン式で、
本製品ではリーフスプリングと、
それを結ぶド・ディオン・チューブを
別パーツで再現しました。

15年を経て蘇った
TLV初期の名作にご注目ください。

2019年の
『トミカリミテッドヴィンテージ15周年』に
向けて、
最初の3車種から
グロリアをリメイクします。

2004年発売
｢LV-02プリンスグロリア｣(左)と、
今回の｢TLV-174プリンスグロリア｣(右)。
当時とのテイストの違いも
お楽しみいただけます。

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