1980年、日産自動車が新世代の乗用車として登場させた初代レバード(F30型)は、「高級スペシャリティカー」というまったく新しい市場を開拓しました。 ブルーバード(810型)のCMキャラクターを務めていた加山雄三氏が、この車のCMにも出演していたことから、アメリカに輸出されていないはずのレバードが映画本編中にも登場。 若大将が青大将を乗せ、ニューヨークの街を颯爽と走り抜けます。