LV-荻窪魂Vol.06 日産プリンスロイヤル
●国産初の貴賓用リムジンを徹底再現 ●全長約96mmと圧倒的なサイズ感 ●TLV誕生15周年記念モデル 日本初の貴賓用リムジンとして旧プリンス自動車が開発、1966年の東京モーターショーで試作車が公開された日産プリンスロイヤル。その車体は全長6155 mm×全幅2100mmと堂々たるサイズで、搭載された6.4リッターV型8気筒エンジンともども専用開発。補助席を含め8人乗りとされた室内はリムジンの様式に則りパーテーションで仕切られ、後席は最高級のウールを使用するなど、日本の自動車技術水準の向上を広く世界にアピールしました。 ロイヤルは試作車の公開翌年の1967年より、7台がつくられたといわれています。 TLVでは、日本の自動車史に燦然と輝く旧プリンス自動車に対するリスペクトとして、『荻窪魂』シリーズを展開してきましたが、今回、TLV誕生15周年を記念し、当時のプリンス自動車の技術の粋を結集して製造された国産初の貴賓車「プリンスロイヤル」を1/64スケールで徹底再現いたします。 ※フェンダーミラー、ボンネットマスコットはユーザー取付パーツです。(文責:トミーテック)