LV-176b スカイライン2000GT-R 69年式(白)
●GT-Rの元祖・通称ハコスカの4ドア ●スカイラインGT-R誕生50周年! ●69年式、70年式を作り分ける予定 現在のNISSAN GT-Rに繋がる最速のGTカー、スカイラインGT-R。 「羊の皮をかぶった狼」の通称通り、ファミリーカーとして誕生したスカイラインをベースにレーシングカー直系のS20型エンジンを搭載した、純レーシングスペックのセダンでした。 1968年の東京モーターショーで2000GTベースの試作車が発表(TLV『荻窪魂』05で製品化)された後、翌'69年2月にGT-Rと名付けられて発売。 同年5月のレースデビュー以降、2ドアへのボディ変更を経て'72年までにサーキットで50勝を達成した通称ハコスカGT-Rの名声は、現在ではNISSAN GT-Rの原点として世界中で輝いています。 TLVでは、GT-R誕生50周年を記念して、まずは'69年式のPGC10型を再現。GT-Rのみの特徴となる大きなホイールアーチにも注目です。 4気筒(ショートノーズ)の4ドアセダンとバンを2007年に製品化して以来、TLVのC10系スカイライン、通称ハコスカはロングノーズの2000GT系を経て、ついにGT-Rの製品化となりました。 TLVの歴代ハコスカを並べると、ファミリーカーとレーシングカーを両立させたスカイラインの幅広い魅力がお楽しみいただけます。 2019年1月にはTLVも誕生15周年。GT-RとTLV、それぞれのアニバーサリーにご期待ください。(文責:トミーテック)