●GT-Rの元祖・通称ハコスカの4ドア
●スカイラインGT-R誕生50周年!
●69年式、70年式を作り分け
現在のNISSAN GT-Rに繋がる最速のGTカー、スカイラインGT-R。
「羊の皮をかぶった狼」の通称通り、ファミリーカーとして誕生したスカイラインをベースにレーシングカー直系のS20型エンジンを搭載した、純レーシングスペックのセダンでした。
1968年の東京モーターショーで2000GTベースの試作車が発表(TLV『荻窪魂』05で製品化)された後、翌'69年2月にGT-Rと名付けられて発売。
同年5月のレースデビュー以降、2ドアへのボディ変更を経て'72年までにサーキットで50勝を達成した通称ハコスカGT-Rの名声は、現在ではNISSAN GT-Rの原点として世界中で輝いています。
TLVでは、GT-R誕生50周年を記念して、1月発売予定の'69年式(TLV-176a,b)に続き、'70年式を再現。
外観上で識別点となるフロントグリルとテールランプを作り分け、ディテールの違いをお楽しみいただけます。
前回同様にGT-Rの特徴となる大きな後輪ホイールアーチにも注目。
TLVの歴代ハコスカを並べると、ファミリーカーとレーシングカーを両立させたスカイラインの幅広い魅力がお楽しみいただけます。
2019年1月でTLVは誕生15周年。2月にはGT-Rも誕生50周年。
GT-RとTLV、それぞれのアニバーサリーにご期待ください。
(文責:トミーテック)