ディーノ 246 GTS(赤)
1960年代末に生産開始されたフェラーリ初のミッドシップカー、ディーノgtの中から屋根が脱着式になっている246GTSを製品化します。 それまでのフェラーリよりも小さな6気筒エンジンを載せた小型フェラーリは、早逝したエンツォ・フェラーリの息子アルフレードが生前6気筒エンジンを開発していたことから、彼の愛称ディーノと名付けられました。 このエピソードから、TLVとしても製品化にあたってエンジン再現を重視。エンジンフード開閉アクションを採用し、V型6気筒エンジンを確認できます。 246GTSはアメリカ輸出を狙って1972年に追加されたオープン仕様で、屋根が脱着式になっているため、窓周りのデザインも変わっています。アメリカ市場ではメイン販売車種となったほか、日本でも相当台数が輸入され知名度も高い車種です。 TLVではボディの金型を2種製作、gtとGTS両方を展開可能としました。 ※サイドミラーはユーザー取付パーツです。(文責:トミーテック)