LV-183a ブルーバード パトカー(警視庁)
●ブルーバード誕生60周年記念 ●繊細なボディラインとカラーリング ●おなじみのパトカー この8月で誕生60周年を迎える日産ブルーバード。日本の乗用車の歴史を支えたブランドとして、きわめて大きな歴史的意義を持ったブランドです。今回は、二代目の410型を製品化いたします。 シンプルかつ美しい和風スタイルで大成功した初代に代わり、1963年に発売された二代目は、ピニンファリーナの手になるといわれるヨーロピアンなスタイルに変貌。賛否両論を呼ぶ中、ライバルのトヨペット・コロナと熾烈な販売競争を繰り広げ、その様子は『BC戦争』と呼ばれました。 販売競争を象徴するようにマイナーチェンジを繰り返した410型ですが、今回は最初期型のファンシーデラックスと、フロントグリルが変更された後のパトカーを製品化します。 ファンシーデラックスは女性オーナーを意識したクルマとして初代の途中より設定されたグレードで、モデルとしては専用のカラーリングを再現。 パトカーは、今回は警視庁仕様としています。 TLVの410型は、実車同様、やや繊細なラインが特徴です。今回もジックリ眺めてお楽しみください。(文責:トミーテック)