LV-N193a ホンダ インテグラXSi 89年式(赤)
●魅力満載!平成初頭の名車たち ●前期/ 後期をつくり分け可能な設計 ●ボンネットの低さ、内装の造形も必見 様々な名車が誕生し、日本車史上のヴィンテージ・イヤーといわれる1989年。平成元年でもあるこの年は、毎月のように新車が現れ、そのどれもが話題をさらう実力を持ったクルマたちでした。その年の春、ホンダが送り出したのが二代目インテグラ。「カッコインテグラ」のCMでも話題となりましたが、低いボンネットの下には、世界中のエンジンに大きな影響を及ぼした「VTEC」エンジンが初搭載されました。可変バルブタイミング・リフト機構を備え、1600ccで160馬力という超高性能を実現。VTECはその後、ホンダ車の象徴となりました。 日本はもちろん、アキュラ・ブランドで販売されたアメリカでも人気となった二代目インテグラですが、ミニチュアカーとしての製品化はあまり多くなく、1/64スケールではTLV-NEOが初の製品化。 今回は初期型クーペの最高級グレードXSiの製品化。ホンダ車らしくサンルーフを装備した状態を再現しました。初期のイメージカラーだった赤メタリックと、同じく初期型にのみ設定された水色メタリックの2種を展開します。TLVではこれからも平成初頭の名車たちにスポットを当てていきますので、ご期待ください。(文責:トミーテック)