日本車の時代15 スカイライン GTS-t TypeM(銀)
●魅力満載!平成初頭の名車たち ●前後ライトなど細部にも注目! ●32はGT-R だけじゃない!4ドアのモデル化 様々な名車が誕生し、日本車史上のヴィンテージ・イヤーといわれる1989年。平成元年でもあるこの年は、毎月のように新車が現れ、そのどれもが話題をさらう実力を持ったクルマたちでした。その代表格が、5月に発売された8代目スカイライン。いまではR32という形式名の方が有名ですが、走りの良さを追い求めてボディサイズを小型化、当時最先端の4輪マルチリンク・サスペンションを筆頭としたメカニズムなど注目の要素はたくさんありました。もちろんGT-Rの復活が騒がれましたが、ちょっと気の利いたファミリーカーとしてスカイラインのセダンを選ぶ家庭も多かった時代です。 デビュー当時から話題となり、平成の名車として語り継がれるR32型スカイラインですが、4ドアのミニチュアカーとしての製品化はあまり多くなく、1/64スケールではTLV-NEOが初のモデル化です。 今回は、初期型の最高性能版GTS-t Type Mを製品化。ヘッドライト内側の再現にも注力し、今回はプロジェクター・ヘッドライトとしました。「日本車の時代」シリーズは本型パッケージとし、読み物部分も充実した内容です。TLVではこれからも平成初頭の名車たちにスポットを当てていきますので、ご期待ください。(文責:トミーテック)