LV-185a マツダ ポーターキャブ 一方開(緑)
●顔が魅力の初期型ポーターキャブ ●1/64軽トラックはTLVならでは ●人形・荷物が付属で小さな世界を展開 日本独特なクルマとして、近年世界中で注目を集めているのが軽トラック。軽トラックが実用車として普及し始めたのは、360cc時代の1960年代のことでした。当時の軽トラックは現在より車体も小さく、またシンプルな構造ゆえに今見るとかわいらしいデザインが魅力です。中でも独特の顔つきで現在でも人気なのが、1969年に誕生したマツダ・ポーターキャブです。 ポーターキャブはマツダ初のキャブオーバー型軽トラックとして誕生。当時のマツダ車に共通した思い切りのよいデザインでした。その後'77年には軽自動車新規格にあわせモデルチェンジ、'89年まで生産されています。 「TLVらしさ」を感じさせる軽トラックひさびさの新金型として、360cc時代のポーターキャブを製品化します。まずは荷台が一体式の一方開き車を再現。水冷エンジンに変更になった'73年式と、現在と同じ黄色いナンバープレートとなった'76年式を展開。それぞれボディ色、ナンバープレートのほか、ホイール等を差別化しています。 また、今回は特別に人形と荷物(185aは木箱、185bはドラム缶)をセット。最近盛り上がりを見せる1/64スケールのジオラマ世界を手軽に楽しめるアイテムです。(文責:トミーテック)