LV-N201a スバル レガシィ ツーリングワゴン GT(暗赤)
●初代誕生30周年を記念し企画 ●'90年代ワゴンブームの立役者 ●ルーフレールなど細部にも注目 2019年は、スバル・レガシィの誕生30周年でした。『伝承物』の名の通り、初代レガシィは水平対向エンジンを筆頭とする、それまでのスバル乗用車の技術を結集させた新型車でした。特に歴史に残る存在となったのはツーリングワゴンで、商用車仕様を設定しないステーションワゴンのみ、そして当初は全車4WDのみという異例の車種構成でしたが、逆にそれが他車との差別化となり大ヒットを記録。他メーカーをも巻き込み、ワゴンブームという1990年代の日本車を語るうえで欠かせないムーブメントとなったのです。 TLV-NEOでは、初代レガシィ・ツーリングワゴンの後期型を製品化します。後期型は1991年に登場。フロントマスクなどのデザインが変更されています。ワゴン人気爆発のきっかけとなったハイパワー仕様、200PSを誇ったGTを再現しました。GTは前期型の途中で追加、天候を問わず安心して高速で走れるという、現在に至るまでのスバル車の性格を最も表わしている車種です。ターボ車であることを示す、インタークーラーのダクトがついたボンネットにも注目です。TLVでは、他グレードも展開しますので、ご期待ください。(文責:トミーテック)