LV-N204c 三菱 コルト ギャランGTO MR 71年式(白)
●実車誕生、トミカ誕生50周年記念 ●当時トミカで商品化された初期型を再現 ●年式による彩色の違いにも注目! 乗用車をベースにスポーツカー的なスタイルのボディを載せた「スペシャリティカー」。アメリカで生まれたカテゴリーですが、日本では1970年に誕生した三菱ギャランGTO(当初の正式名はコルトギャランGTO)が最初といわれています。トップグレードのMRは三菱初のDOHCエンジンを載せた高性能版で、サイドのストライプ形状やボンネット上のダクトなどが外観上の特徴です。'72年のマイナーチェンジでMRもグリルやテールランプ色、ボディカラー設定などが変更されたほか、「コルト」の名が外れ、'73年に姿を消しています。 ギャランGTOが登場した1970年は、トミカが誕生した年でもあります。人気車種だけにトミカでも1972年に発売、また1/45スケールのトミカダンディ・シリーズのNo.1もギャランGTOでした。初期トミカシリーズ中でも希少なモデルとして有名な同車種を今回TLV-NEOで製品化。今回はオレンジと並ぶ定番色の白と、実車はごく初期に少数だけ存在したといわれる黄緑のボディカラーで展開いたします。実車とトミカの歴史をお楽しみください。(文責:トミーテック)