LV-173d スバル360(薄緑色)61年式
●定番の昭和30年代車種に新仕様 ●年式で異なるディテールに注目 ●エンジンフードが開閉! 全長3メートル、全幅1.3メートル、エンジン排気量360cc以内と極めて小型だった初期の軽自動車。当時は実現不可能ともいわれた中、初めて現れた本格的な軽乗用車が1958年誕生のスバル360です。空冷2気筒エンジン、樹脂製の屋根など軽量化を徹底した車体に独創的なトーションバー式サスペンションなど先進的な構造を誇り、1970年までの長寿を誇りました。初期型は、独特なヘッドライト形状から『デメキン』と呼ばれ親しまれています。 TLVでは2018年に初期型スバル360を展開、ご好評をいただきましたが、今回1961年式が登場いたします。1960年式より一本型になったフロントバンパーに加え、リアにパーキングランプが設置されたことが外観上の特徴です。エンジンフードが開閉、屋根も実車と同様の樹脂製です。全長約48mmと1/64スケールでも際立つコンパクトさながら、存在感抜群のモデルに仕上がっています。(文責:トミーテック)