LV-N275b ランチア テーマ 8.32 フェーズII(グレーM)
●ランチア テーマ 8.32が新規金型で登場 ●ボンネット開閉、エンジン再現! ●年式で異なるディテールに注目 1984年に登場したランチア テーマは、外観は大人しいながら上質な内装と高い走行性能というランチアの伝統に違わない仕立てで人気を集めました。 直列4気筒、V型6気筒、およびディーゼルというエンジンラインナップに加え、V型8気筒を載せた「8.32」が発表されたのは1986年のこと。外観上は可動式リアスポイラー、格子状のフロントグリルなどで通常のテーマと区別されました。日本にも輸入され、イタリア車らしいキャラクターが注目されました。 TLV-NEOでは、テーマ 8.32を新金型で製品化。実車は1988年にマイナーチェンジを受け、ヘッドライト形状などが変更されました。通称フェーズIIと呼ばれるマイナーチェンジ後の8.32を2色展開。ボンネットを開閉式とし、特徴的なV8エンジンを見ることができます。リアスポイラーは格納状態を再現しました(製品は可動しません)。(文責:トミーテック)