LV-176c 日産 スカイライン 2000GT-R(赤)69年式
●『ハコスカ』4ドアに久々の新仕様登場 ●キャラクター性の異なる2種で展開 ●年式による差異にも注目 通称『ハコスカ』こと3代目C10系スカイラインは1968年に登場。翌年には有名な『愛のスカイライン』という広告キャンペーンが始まり、その一方でGT-Rによるレースの活躍から強く優しい独特なイメージの構築に成功。1970年に2ドアハードトップを追加するとさらに人気は高まり、日本車には珍しいキャラクターを持ったクルマとして販売台数も年々増加していきました。1972年には続く4代目にバトンタッチし、スカイラインの商業的な成功は続いていきました。 TLVでのハコスカはまず4気筒のセダン、バン、6気筒の2000GT系セダン、そしてGT-Rのセダンと展開していきました。今回は、2000GTおよびGT-Rに久々の新仕様を追加いたします。GT-Rは最初期の1969年式で、純正色の赤ボディを追加。2000GTは最初のマイナーチェンジを受けた1970年式で、薄イエローにレザートップの組み合わせです。リアのホイールアーチ形状をはじめ、グリルやバンパーなどそれぞれの違いを追いかけました。両者のキャラクターの違いもぜひお楽しみください。(文責:トミーテック)