LV-207a トヨペット マスターライン 消防救急車(尼崎市消防局)66年式
●尼崎市消防局の救急車を製品化 ●初期TLVのクラウンと一緒に集めよう 1962年に登場した二代目トヨペット・クラウンにはライトバンおよびワゴンボディが設定され、商用車登録のバンはマスターライン、乗用車扱いのワゴンはクラウン カスタムと車名も区別されました。大きな変更としては、1965年に6気筒エンジン搭載を前提にフロント部分を延長されました。翌年秋にも外観の小変更を受けた後、1967年には世代交代とともにマスターラインの名も消滅しました。 TLVでは今回、1966年式のマスターラインの救急車仕様を製品化いたします。 二代目クラウンをベースに荷室分のリアオーバーハングを延長したボディはスタイリッシュで、薄く長いルーフも魅力的です。今回は当時尼崎市消防局で使用されていた消防救急車を展開します。『消防救急車』の赤い文字にもご注目ください。 ベースとなったS40系クラウンの初期型セダンはTLV最初期に製品化しております(LV-03、2004年1月発売)。約20年間のTLVやミニカーの変化にも思いをはせられる一台です。(文責:トミーテック)