LV-N09g いすゞ BU04型バス(国際興業)復活仕様
●2024年に復活を遂げた「BU04」を製品化 ●新規パーツで排出ガス浄化装置(DPF)を再現 ●車内外の細部の彩色にも注目 いすゞBU型は高度経済成長に伴う輸送力増強に対応するべく登場した路線バスシリーズです。1972年に行われたマイナーチェンジにより、ホイールベース4.8mをもつグループはBU04という型式が与えられ、東京都内、埼玉県内に路線網をもつ国際興業でも多数が活躍しました。 今回モデル化する3491号車はモデルライフ末期の1980年式車で、赤羽営業所を中心に運用、国際興業での引退後は岩手県交通へ移籍、2005年まで活躍を続けました。その後は株式会社トミーテックにて長らく保存されていましたが、2023年に国際興業への里帰りを果たし、大規模なレストアを実施。2024年2月には営業ナンバー車として令和の時代によみがえりました。 3491号車の復活を記念し、TLV-NEOのいすゞBU04型に久々の新仕様が登場いたします。現代に蘇った姿をプロトタイプに、ミニカーとしてもアップデートを図りました。 実車の公道復帰にあたり、首都圏八都県市ディーゼル車規制に適合するために取り付けられた排出ガス浄化装置(DPF)はTLV-NEOにおいても新規パーツで再現。ボディカラーは実車のレストアに使用された塗料をもとに調色した実感的なものとしました。より細かく再現できるようになった車内外の彩色も注目です。 令和に蘇った懐かしいモノコックバスをあなたのデスクでもお楽しみください。 ※サイドミラーはユーザー取り付けパーツです。(文責:トミーテック)