LV-218a プリンス スカイライン 2000GT パトロールカー(警視庁)
●『スカG』の元祖・S54型に新仕様! ●今回は通称II型のディテールを再現 ●ボンネット開閉・エンジン付き 60年以上の歴史を持つスカイラインGT。その元祖となるS54型は、既存のプリンス スカイライン1500のフロントを延長し、グロリア用6気筒2000ccエンジンを載せて作られました。S54型スカイラインGT(通称I型)は当初1964年の第二回日本グランプリのために100台が作られたといわれますが、レースでの活躍が大反響をよび、1965年にはスカイライン2000GT(通称II型)として本格的な生産・販売がスタートしました。1966年にはプリンス自動車が日産自動車に合併され、ニッサンプリンス スカイライン2000GT(通称III型)として1968年まで生産・販売されました。 TLVでは2025年4月に通称III型の2000GT-Bを、5月に第二回日本グランプリ仕様を製品化しましたが、今回は通称II型を再現。縦線基調のフロントグリル、張り出しが小さいリアフェンダーなど外観はもちろん、ボンネットが開閉し、当初のII型が装着していた3連キャブレター仕様の6気筒エンジンを見ることができます。 LV-218aは赤色灯とスピーカー、フロントバンパー上の補助ランプ(ユーザー取付)を追加し、パトカー仕様としました。TLVでは初代~10代目のR34型まで、20世紀のスカイラインが揃いますので、是非コレクションしてください。 ※前面の補助ランプはユーザー取付パーツです。(文責:トミーテック)