LV-N154a 日産ガゼールXE (赤)
というフレーズとともに現れた S110型ガゼールは、シルビアの姉妹車として1979年に登場。 シルビアとはテールランプ、フロントグリルが違う程度の差別化でしたが、若干高級志向の性格づけがされていました。 当時の日産車に共通する四角いスタイルをいち早く採用、様々な電子装備など最先端をいくシルビア/ガゼールは一躍人気車となりました。 しばらくして追加されたハッチバック・ボディはアメリカ仕様と同じ大型バンパーに加え、日本車初の1本ワイパーを採用、さらにスペシャル感を増しています。 TLV-NEOでは、1981年以降の後期型ハッチバックを商品化します。 G.ジウジアーロからも賞賛されたというボディデザインに、後期型特有のウレタン製大型バンパー、ボディに対してやや内側に引っ込んだホイールと、実車のカッコよさを最大限表現することに注力しました。 ややスパルタンなターボXEは赤、2000の最上級車XE-II・Gは銀。 『西部警察』オープン仕様のガゼールと共に、ぜひお取扱いください(文責:トミーテック)