LV-155a アルファロメオ 1750GTV(赤)
TLVの外国車ラインナップにアルファロメオが登場。 まずは、通称ジュリアクーペの後期型を1300、1750と展開いたします。 1963年にデビューしたジュリア・スプリントGTはG.ジウジアーロの最高傑作に挙げられる美しいボディに居住性、動力性能を両立させたGTカーでしたが、そのマイナーチェンジ版として1967年に登場したのが1750GTVです。 エンジンの性能向上とともに、フロント部分を平らに改めたボディも特徴でした。 GT1300ジュニアは廉価版として設定された車種です。 新車当時から日本に輸入された台数も多く、長年親しまれています。 TLV化したのは1970年以降の後期型1750GTVと、GT1300ジュニア。 1750が4灯、1300が2灯式となるヘッドライトが最も大きな違いですが、バンパーやホイールといったパーツもそれぞれ差別化しています。 同じジウジアーロ・デザインのいすゞ117クーペやルーチェ・ロータリークーペといった日本車モデルとともに、スタイルをお楽しみください。(文責:トミーテック)